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今なぜ、マーケティングになぜマンガが使われ始めているのか

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最近よく目にする、マンガの広告。私はYoutubeを見る時、電車に乗っているときなど、よくマンガ広告を目にします。
「マンガとマーケティングにどんな関係があるの?」と疑問に思う方も少なくないと思います。
これから紹介するマンガの持つ力を知ったら、「そんな効果があるんだ!」、「使ってみたい!」と思って頂けると幸いです。

1分間にマンガは活字の2倍の情報量を脳に伝達できる!

まずは図をご覧ください。

山口弘明さんの「説明工学」によると、マンガには1分間に2000字と同等量の情報を脳に伝えることが出来るという結果が出ています。

下図の右側のマンガは、弊社の「続きが気になる漫画ランディングページ制作」のサービス紹介のマンガの1コマです。
これを文字で置き換えた場合は左の様になります。
内容は左右同じ内容ですが、比較してみるといどうでしょうか?

左側の文字情報で書かれている文章の場合、情景や、各キャラクターの表情など、文字情報でそれぞれ一つ一つ説明することで、そのシーンをイメージできます。
右側のマンガ場合、こちらのコマを一目見ただけで全体像を把握することが出来ます。
また、文字情報とマンガからの情報を脳の中で処理する場合それぞれ処理のされ方が異なります。
文章などの文字情報は、物事を論理的に考えたりすることが得意な左脳で処理されます。一方、マンガを読む場合は、この左脳に加えて、空間把握や記憶をすることが得意な右脳と両方で情報を行われるためより多くの情報を処理することが可能となっているのです。

マンガは記憶に残りやすい

上記でも述べたように、左脳と右脳とでそれぞれ得意分野が異なります。
左脳は記憶、計算、語学など理解と言語を中心につかさどる意識的なことを得意とするロジカルなことが得意な脳です。
右脳は写真や風景、イメージを思い浮べたり、記憶、空間構成を得意とする脳です。
ここでは「記憶」という部分に注目してみましょう。

皆さんは、まんが「少年少女日本の歴史」をご存じでしょうか?
現在累計2000万部を突破し、35年以上も間日本全国にあるベストセラーのマンガです。歴史の研究が進むとともに、定期的に内容も変更されたり、表紙を有名な漫画家にお願いして表紙を飾ったりといつでも読者を楽しませてくれます。

小学館ではこの「少年少女日本の歴史」を読んだ場合と読まない場合でのセンター試験の平均点のデータを取っています。
過去8年間のセンター試験における平均点を比較したところ、全国平均に比べて11.02点もマンガを読んだ人の方が良かったという結果が出ています。
この結果から、マンガは勉強でも活用できるのはもちろんですが、マンガを読んだことで、その内容が脳内に記憶として残り、その結果が点数に表れているともいうことが出来ます。

小学館の「日本の歴史」3つの「すごい!」

日本人になじみのあるマンガ

日本のマンガの始まりは平安時代の「鳥獣戯画」を発端としています。(諸説あり)この作品はカエルとウサギが擬人化され、一緒に戯れている風景が描かれたものです。

また、現在では家族の暖かさを感じさせてくれる「サザエさん」や命の大切さを教えてくれる手塚治虫シリーズをはじめ、ドラえもんやドラゴンボール、ワンピースなど、日本人なら小さいころから身近にマンガがあり、私たちに勇気、共感や感動を与え続けてきてくれています。

その時々でかたちを少しずつ変化させながらも、800年以上も昔から存在しているマンガは私たち日本人の身近な楽しみとして今日まで親しまれております。

目につきやすいマンガの広告(カラーバース効果)

例えば、「甘いものが食べたい」と思っている人は、ショッピングモールなどでは、やたらとチョコレートやアイスが目に留まるのではないでしょうか。
同じようなことが、実はマンガ広告にも言えるのです。
例えばマンガ広告を制作したいと考えている人は、ニュースのまとめサイトなどでやたらと関連する広告や情報が目に付きます。

この現象はカラーバース効果と言って、今自分が興味を持っているものや、好きなもの、自分と関係しているものなど、それらに関連する情報が自然と目に留まりやすくなる心理効果です。

店頭のPOPで「新発売!」とマンガで紹介されていたらつい見てしまいますし、ネットショッピングで商品紹介をマンガでされたらつい読んでしまいます。
マンガはユーザーの注目を集めるにはとても効果的なのです。

まとめ

ビジネスを成功させるにあたり、その手法は様々です。
その中の一つとして「マンガ」は特に日本人にはとても効果のある理にかなったマーケティング手法の一つであると言えます。

また、現在、マンガは世界でも注目を集めています。今の海外の子供たちがマンガと共に成長し、大人になれば日本に留まらず世界的にも大いに通用する期待できるマーケティング手法として確立される日もそう遠くはありません。

もし、少しでもマンガ制作に興味をもって頂けたのなら、幸いです。